E-staff

教員採用・教員募集のトップブランド「イー・スタッフ」

ログイン

  1. 教員採用情報のイー・スタッフ TOP
  2. 校長インタビュー
  3. 校長 澤田 幸雄 先生

体験を積み上げることがグローバル人材を育てる糧に

校長 澤田 幸雄 先生

チームワークで養われる「思いやりの心」

今後、多くの日本人が世界に飛び出して活躍することになります。 教員をめざす人は、こうしたグローバル人材を育てようという気概に満ちていなければならないでしょう。

昭和元年に創立された本校の建学の精神は、仏教精神に基づく「生命の尊重・慈悲・平和」です。 この精神は、現代のグローバル社会に直結するといえます。

本校では、建学の精神に則った「教育実践の6つのキーワード」を提言しています。 「思いやりの心」「語学力・コミュニケーション能力」「主体性・積極性・チャレンジ精神」 「論理性と情報編集能力」「異文化理解・日本人としてのアイデンティティ」「協調性・柔軟性」です。

これらの資質や能力をもった生徒を育てるために、本校は教員にも同様の資質や能力を求めています。 他校が描く教員の理想像も同じであることは間違いありません。

では、これらを磨くには学生時代にどんなことを経験しておくべきでしょうか。 たとえば「思いやりの心」「コミュニケーション能力」「協調性・柔軟性」は、 クラブ活動や地域活動、アルバイトを始めとするチームワークの中でリーダーシップを発揮しながら、 ひとつのことを成し遂げてきた過程で養われます。

「主体性・積極性・チャレンジ精神」も同じです。 生徒に「君ならできる。やってごらん」と背中を押せるのか、 「無理だよ」とあきらめさせるのか。教員の「チャレンジ精神」の有無に関わってきます。

また、今の時代は、保護者と円滑なコミュニケーションを図れることも重要な課題です。 「思いやりの心」を常に持っていれば、保護者の気持ちに届く対応ができるでしょう。

海外で生活し、その苦労を知ることも

「語学力」や「異文化理解」は、長く海外で生活することで養われます。

留学やボランティアに限らず、旅行でも良いので一度日本を離れてみましょう。 現地で苦労すればするほど「思いやりの心」も生まれるはずです。

長期留学する生徒、海外で働くことを希望する生徒に、自分の体験を活かして親身なアドバイスもできます。

「論理性と情報編集能力」は、大学のゼミで学生たちと意見を交換しながら学び、発表を繰り返すことで鍛えられるでしょう。

こうした意味から、文理を問わず大学院に進学した方が望ましいといえます。 ひとつの学問に徹底して打ち込むには、大学4年間だけでは足りないからです。 大学院での研究によって、魅力あふれる授業も行えます。

また、今後、大学院に進む生徒は増えてくるので、大学から先を視野に入れた進学指導でも役立ちます。

教員をめざす方々には、以上のことを意識し、これからの学生生活でより多くの貴重な体験を積み上げてほしいと思います。 体験は、教員として生きる上での糧となります。

今後、教員には多彩な能力と多角的な視野がますます要求されてくるでしょう。 それだけにやりがいのある職業といえます。

入学当初あどけない表情だった生徒が頼もしく成長していく姿を見ることができるのです。 特に私学は、ひとつの学校に一生勤めることになります。 立派な社会人になって母校を訪れる生徒もいれば、教員となって母校の教壇に立つ生徒もいます。 その度に「この仕事を選んで良かった」と心から思えるはずです。

(このインタビューは2014年02月に行いました。)

Share

Close

  • Facebook
  • Twitter
  • Google+
  • LINE