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一人ひとりの存在を受け止める教師になりたい

3年目 野村 真之介 先生

大学を卒業後、教員の仕事に魅力を感じて通信課程で免許を取得。現在の学校は2校目で中学・高校で英語を担当している。大学時代に熱中した即興演劇のスキルを授業づくりに活かし、親しみの持てる先生として毎日はりきっている。

生徒の興味や関心を引き出し、一人ひとりの存在を受け止める教師になりたい

教師の道を選んだきっかけは?

東京学芸大学の出身ですが教養系だったので教員免許は取得していませんでした。在学中に出会ったインプロ(即興演劇)の技術を活かし、現在は主に週末、表現教育の講師業をしています。その仕事を軌道に乗せるためにも、安定した収入を1つ持っていたいなと考えていました。友人に学校の先生が多かったことから「教員っていいかも」と思い、通信教育課程で教員免許を取得しました。

通信課程は仕事のかたわら2年かけて修了しました。故郷の鹿児島の中学校での教育実習は本当に楽しかったですね。2017年の9月に教員免許を取得、翌月から神奈川県の私立高校で、2018年春からは都内の共学校で中高の英語を担当しています。今年度は中学1年と3年の英語、高校3年の英語表現をメインに18コマを担当しました。フルパワーで教職に注力するとどこまでいけるか、確かめてみたくてできる限り担当させていただきました。

イー・スタッフはどうやって知ったのですか?

ネットで検索して上位に出てきたのがイー・スタッフでした。「私立 英語 教員」とキーワードを入れたと思います。会員登録をした翌日に電話がかかってきてレスポンスの良さに驚きました。実は「教員免許は取ったけれど、どうやって教員になるんだろう?」と、採用までのプロセスを知らなかったんです。それに、友人や知人など自分の身の回りから得られる情報だけでは限界があると感じていました。学校へのアプローチの仕方も知らなかったのでその不安を埋めてくれたのはありがたかったです。

採用までの流れはどうでしたか?

手続きもとてもスムーズでした。担当できる週のコマ数を決めるときもイー・スタッフの担当の方がまず私の希望を聞いてくれたのがうれしかったです。正直に希望のコマ数を相談することができました。もし、1人で学校の採用担当の先生と面接をして決めていたら、自分を大きく見せようとして無理をして、かえって生徒や学校に迷惑をかけることになっていたかもしれません。徐々に慣れていきコマ数を多くしたいというのが本音でしたから。

じっさいに教壇に立ってみて、いかがですか?

自分の今まで持っていた教師観がいい意味で突き崩されました。授業中、生徒たちは興味や関心のあることには集中してくれますが、少しでも自分と関わりがないと感じると耳を傾けてくれません。「なぜ勉強するのか」などと説教めいた話をするより、いかに授業に、教えている内容に興味を持ってもらうかを工夫することが授業力なのだと気づきました。

特に私の場合、英語の「発音」が重要ポイントです。今の中高生は英語に親しみながら育ってきていますから、教員の英語運用能力をしっかりチェックしています。流暢ではなくても正しい発音ができるよう日々、訓練しています。

日々の授業で気を付けていることは何ですか?

「授業はクラス全体、全員で進めていくんだ」という雰囲気をつくることですね。そのためには生徒の態度や言葉をいったんは「受け入れること」が大事だと思っています。

クラスでなかなか英語が好きに慣れない生徒がいたんです。スムーズに音読ができなかったり、答えたりすることができなくて、本人も辛そうでした。でも、だからといってその生徒を飛ばして別の生徒を当てることはしたくなかったんです。順番が回ってきたら必ずその生徒も当てるようにしていました。

そうしたら、学年末の期末テスト後に「ありがとうございました」と言いに来てくれて。自分の授業観が伝わっているなとじーんと来ました。それまでの苦労が吹っ飛ぶぐらいうれしかったです。

これから、どのような教師になりたいか抱負を聞かせてください。

生徒一人ひとりのあり方を認める教師になりたいです。生徒は教師とのやりとりを求めていると思うんです。授業中の会話だったり、小テストのすみっこに書いたメッセージだったり。生徒発の小さなサインを大事に受け止めていくと、今度は生徒が意見を出し、積極的に手を挙げてくれるようになる。これからはもっと、生徒の持つ良さやパワーを引き出していけるようになりたいです。

(このインタビューは 2019年05月に行いました。)

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