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私立学校の教員ってどうやってなるの?

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東京の教員の半分は私立学校で教えている

いきなりですが、教員志望の皆さんに質問です。1都3県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)に私立学校はどのぐらいあるかご存知でしょうか。

だいたいの予想がついた人は、教員採用に対するアンテナが高い人、教員への道が近い人といえるでしょう。逆にまったく想像がつかなかった人は、情報不足のために教員になるチャンスをみすみす逃してしまっているかもしれません。

先ほどの答えは431校です。内訳は図のとおりで、東京都や神奈川県には男子校、女子校が多く、千葉県や埼玉県は共学校が多くなっています。

1都3県の私立学校431校の内訳(1都3県私立学校協会加盟校数 各協会HP(2017)より)

 
公立学校を見ると、1都3県で高等学校は約600、中学校は約1800もあり、私立学校教員というのは少数派ととらえられがちです。しかし、東京都の場合、都内の高等学校で働く教員の47.3%が私立学校に在籍しているというデータがあります。私立学校で教えるのは必ずしもマイナーな道ではないのです。

公立学校の教員採用試験は都道府県ごとに実施されますが、私立学校の採用活動は基本的に学校単位で行います。採用のチャンスという点から見ると、教員志望者にとって私立学校を選択肢の一つにすることは「先生になれるチャンス」を増やすことにつながります。

 

私立学校の先生になる5つのルート

私立学校の教員になるには大きく分けて3つのタイプがあります。

スカウト型:自分の成績や履歴書を私立学校協会に預けて、学校からの連絡を待つ
就職活動型:自分で求人を探して直接学校にアプローチする
マッチング型:学校と教員志望者を結ぶ仲介会社が運営するサイトにエントリーする

5つのルートをより詳しく見ていきます。
 

スカウト型

・私立学校適性検査

私立中学高等学校協会が行う私立学校志望者向けの適性検査。東京・静岡・愛知・兵庫・広島・福岡・長崎にて実施(※群馬県は独自)されています。「専門教科・科目」と、教育原理、教育心理学などの「教職教養科目」の試験があります。
この成績により評定を行い、登録された名簿が都県の私立中学高校学校長あてに配布されます。各学校ではこの名簿を採用の資料として用い、受検者に直接連絡をすることで採用活動がスタートします。

・履歴書委託制度

北海道・山形・福島・新潟・茨城・栃木・埼玉・千葉・神奈川・東京・福井・山梨・長野・静岡・滋賀・京都・大阪・兵庫・鳥取・岡山・広島・山口・鹿児島で実施しています。私立中学高等学校協会に教員志望者が履歴書を預けて、各校にその情報が提供されます。

採用までの方法は都道府県協会により異なりますので、ホームページなどで確認が必要です。受付は随時のところがほとんどです。
 

就活型

・学校ホームページ

私立学校はホームページが充実しています。教員採用情報のページを設けている学校も多く、情報は随時更新されています。各学校の教員採用情報を見て自分から履歴書を送り、面接を申し込んだりするなどのアプローチをしていくことになります。

・日本私立学校教育研究所

日本の私立学校教育のシンクタンクである「日本私立学校教育研究所」はホームページに「教職員募集情報」を掲載しています。教科ごとに募集をしている学校が一覧できるので、各私立学校のホームページを一つひとつ探していくより、すばやく情報を入手できます。
 

マッチング型

・就職エージェント

教員志望者と教員を採用したい学校が情報を提供するマッチングを行う会社です。一般の学生がエントリーする就活サイトの「教員版」と考えていいでしょう。登録をするとさまざまな私立学校の求人情報・学校情報を入手できるほか、セミナーや講習会などに参加できるのが特徴です。
 

教員採用は情報戦
自分に合った方法で情報収集をスタート

私立学校の教員になるには、多種多様なルートが用意されていることがお分かりいただけたかと思います。教員採用は公立・私立を問わず「情報戦」の時代です。「将来、先生になって子どもたちに教えたい」という夢を実現するには、積極的に情報収集をし、採用されるチャンスや可能性を広げておくことが大切です。

特に、春から夏にかけて教員採用試験の準備をしつつ、私立学校の情報収集をするのは手間も時間もかかります。「教員になりたい気持ちに私立・公立学校の区別はない」、「公立以外の選択肢をとるか迷っている」という人は、ひとまずマッチング型の教員採用サイトにエントリーし、自動的に情報が入ってくる環境にしておくことをおすすめします。