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コラム

理想の私学で専任採用をめざす:後編

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私学の教員採用試験において、どの学校を選ぶのかというのは非常に重要なことです。
前編では男子校・女子校・共学校のそれぞれの特徴や魅力をお伝えしました。
今回はさらに踏み込み、伝統校・宗教校・大学付属校・進学校という区分で、学校を見ていきましょう。

伝統校と新鋭校って何が違うの?

大きく分けて戦前に創立した学校を伝統校、戦後生まれを新鋭校と呼ぶことが多く、伝統校は男子校・女子校、新鋭校は共学校が多いようです。ともに「生徒のために」を信条とし、どちらも時代に即した教育や取り組みを実践しています。

●「伝統校」 歴史を重んじつつ改革にも意欲的

長い歴史を誇る伝統校は、創立者の建学の精神が今も息づき、伝統ある施設や行事があります。卒業後の絆が強く、そのネットワークは生涯を通して貴重な財産。歴史的著名人を輩出している学校も多くあります。親子2代3代で同じ学校に通う家庭も。自由研究・論文などのアカデミックな取り組みや芸術・情操教育にも熱心な一方で、近年はICT機器導入や新コース設立など、積極的に学校改革を行う学校が増えています。

●「新鋭校」“学校をつくろう”という活気にあふれる

新鋭校は常にアンテナを高くし、生徒のために日々改革を実施しているのが特徴。 “良いもの”はすぐに取り入れ、試行錯誤を繰り返し、生徒・保護者・先生みんなが一丸となって「自分たちで新しい学校をつくる」という情熱にあふれています。施設は新しく、校内にオープンスペースやおしゃれなカフェなどが充実している学校も。創立者や初代校長が今でも教育活動に関わっている学校も多く、その熱意は生徒や先生にも伝わっています。

宗教校の教育の特徴と、教員採用試験

「人間教育」を重視する宗教校では、慈愛や奉仕の精神、生命の尊さなどを大切にしているため、将来は「人の役に立ちたい」を考える生徒も多く、たとえば医学部や看護学部を希望する生徒も多いようです。「宗教の時間」やミサ・礼拝、坐禅など自分と向き合う時間を通した得た学びは、子どもたちが社会へ出たときに彼らの心を支える礎となっていることでしょう。ちなみに、教員の採用については、“その宗教を信仰している人”を限定して採用する学校と、信者である必要はなく、“学校の宗教教育に理解・賛同していただけるかどうか”を基準とする学校があります。

●キリスト教の価値観に基づく「カトリック校」と「プロテスタント校」

「カトリック校」には、規則を守り、場をわきまえた言葉遣いや行動の指導を行う面倒見の良さがあり、家庭的な雰囲気にあふれ、学習面・生活面ともにきめ細かな指導が特色です。そのほとんどが男子校や女子校であり、小規模校が多く、生徒・先生・保護者のつながりが強い傾向も。
「プロテスタント校」は個人の倫理観を大切にしており、生徒の“自主・自立”を重視し、自由でのびのびとした校風です。学校規模は比較的大きく、系列大学があったり、共学校が多かったりするほか、礼拝や日曜に教会へ行くことを勧める学校も多く、カトリック校以上に宗教色が強いといえるでしょう。

●「仏教校」堅実で温かく穏やかな校風が魅力

ともに生かされ、生かし合う“共生”や“和”を教育理念とし、他者への思いやりや感謝する心を育む「仏教校」。古風で保守的、質朴な印象があるかもしれませんが、早期から国際理解教育に力を入れたり、共学化をしたりと、多くの学校が生徒のために日々「学校改革」に熱心に取り組んでいます。坐禅や花祭りなどの仏教行事がありますが、その頻度は学校によりさまざまです。

ハイレベルな教科指導にこだわりたいなら、どんな学校?「大学付属校」「半付属校」「進学校」

教員の採用試験・転職活動において、教科の専門性が高い授業ができる環境を望む方も多くいらっしゃいます。
その際の選択肢として、「進学校」「大学付属校」などを候補に考えるケースが多いです。「ハイレベルな授業がしたい」「学力の高い生徒を指導したい」などさまざまな希望があると思いますが、それぞれの学校の特色を知り、「どのような夢を持ち、どのような進路を希望する生徒をサポートしたいのか」という点をポイントにすると自分の理想の環境が見えてくるのではないでしょうか。

それぞれの特徴を簡潔に述べるなら、大部分の生徒が系列大学へ進学するのが「大学付属校」、系列大学だけでなく他大学への進学にも熱心なのが「半付属校」です。系列大学がなく、ほぼ全員が大学進学をするのが「進学校」です。
それでは、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

●「大学付属校」大学との連携授業も充実

中高大10年間にわたる幅広い人的交流があり、大学受験に時間を取られることがないため、興味のあることに継続的に取り組めるのが大きな魅力。大学と連携した授業などを展開し、メリハリをつけた教育が実践されています。他大学へ進学を希望する生徒には、多くの学校が個別のフォローを行っています。

●「半付属校」他大学に挑戦する生徒も多い

系列大学への進学率が3割~5割で、ほとんどの学校が系列大学への進学を留保しながら他大学にも挑戦できます。在学中に将来の道が決まったが、系列大学に希望する学部・学科がない場合など、多くの生徒が他大学を受験するため、大部分の半付属校が進学校と同じ、大学受験のためのカリキュラムを整えています。さらに系列大学との連携授業も盛んです。

●「進学校」一丸となって大学進学をめざす

中高6年間を見すえた、ムリ・ムダのないカリキュラムやフォローアップ体制、予備校いらずの補習・講習を行う学校も多く、仲間と一丸となり学進学をめざします。進学校だから大学受験準備が最優先、ということはなく、キャリア教育やグローバル教育、探究型教育も盛んで、それらを通して生徒たちは将来の夢を見つけ、学習意欲を高めています。

志望する学校の特徴を詳しく知るには?

前編・後編を通して、さまざまなタイプの学校を紹介してきました。
教員志望者が、応募する学校の特徴を調べる場合、学校ホームページの建学の精神や教育方針のページを参考にしたり、学校主催の採用説明会に参加してみるというのが一般的な方法でしょう。

ただ、もっと詳しく知りたい、たくさんの情報を知りたいという方は、ぜひイー・スタッフをご活用ください。
イー・スタッフでは、大学生・20代の教員志望者向けに『トップネット私学教員養成所』という研修を毎年実施しています。そのプログラム内で実施される学校見学会に参加してみることもお勧めです。実際に学校に訪問することにより、それぞれの雰囲気の違いを肌で感じることができると思います。
また、同じ運営会社(株式会社エデュケーショナルネットワーク)が展開する、受験生向けの情報サイト『私立中高 進学通信』のホームページでは、動画や写真で学校や生徒の雰囲気を感じることができます。こちらもぜひご活用ください。

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