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コラム

教員をめざす人が知っておくべき「新しい教育」のかたち~非認知能力を伸ばす、最先端の私学の手法~

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グローバル化や人工知能がますます進展し、大学入試改革や新学習指導要領の実施、さらに新型コロナウイルスの感染拡大…。先行きが見えず、目まぐるしく変化する時代が訪れています。これまでにないスピードで世界が激動するなか、日本の教育も大きな転換期を迎えています。大学入試改革をはじめとした大きな教育改革のもと、私立中学校・高等学校では、従来の学びから時代をとらえた新しい学びへと、踏み出しています。「新たな時代を生き抜くために必要な力とは?」「私学がめざす教育とは?」
どのようなものかを見ていきましょう。

これからの教育に求められる『認知能力』と『非認知能力』とは

近年、「認知能力」「非認知能力」という言葉が世の中に浸透してきました。「認知能力」は、一般的に知能検査で測定できる能力のこと。知能指数として数字で表すことが可能で、従来の「基礎学力」「基礎的な知識・スキル」「専門知識」などがそれにあたります。
一方、『非認知能力』は、正解のない問いを自分なりに模索して、相手と協働しながら探究し続ける力(数値化できない能力)のことです。この能力は思春期の10代後半で育てることが可能とされており、中等教育期に身につけるべき重要なスキルであると言われています。
先行き不透明な現代、変化に柔軟に対応できる能力が必要になり、これまで重視されてきた学力に加えて、正解のない問題を他者と協力して課題を発見し、解決する力が求められるようになりました。「認知能力」+「非認知能力」=「人間の総合力」が、新時代に必要とされる力になってくるでしょう。
私学の長所はそのような時代の変化に柔軟に対応できるところにあり、常に進化し続けています。子どもたちの将来を見すえ、さまざまな取り組みが行われています。

探究学習とは

新学習指導要領のポイントの一つである“主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)”を通して、学力の三要素「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を育むのが探究学習です。自ら問いを立てる→情報収集・分析→まとめ・発表する、という一連の流れで、取り組みます。教員から生徒へ知識を伝達する”インプット重視”の従来型の授業から、グループ学習・ディスカッション・プレゼンテーションまでを行う、対話型の授業が重視されます。この学びの実現のため、ICT環境を早くから整備した私学も少なくありません。社会の変化をとらえた柔軟で迅速な改革が可能な点も、私学の強みであると言えるでしょう。
また、以前から多くの私学が知識を活用して、自分の頭で考えさせる授業や、実践的な授業に取り組んでおり、新大学入試にも対応できる力を育んでいます。

私立中学・高校のグローバル教育

日本の教育課題の一つに“グローバル化への対応”があります。多くの私学では、以前からグローバル化に対応するための教育を展開しており、海外研修やネイティブ教員による授業が当たり前に行われています。さまざまな国に提携校を持つ学校、IB(国際バカロレア)といった世界的な教育システムを取り入れる学校、帰国生を積極的に受け入れる学校、海外大学進学へのサポート体制がある学校など、国際社会を前提に一歩踏み込んだ取り組みに力を注いでいます。単に英語が話せるだけでなく、異文化を持つ人と協働する姿勢を養い、世界の課題を自分のこととして解決する力を育てるために、異文化・自国の理解、表現力や発信力を育む実践的な内容となっています。

私学ならではのキャリア教育

生徒の将来を見すえ、社会でどう生きるかに重きを置いた進路指導やキャリア教育を早期から行っています。卒業生がチューターとなり受験勉強をサポートしてくれたり、進路について相談したり、卒業生が後輩のキャリア教育に参加するケースが多くあります。
ついこの間まで同じ学校で過ごしていた先輩の話を聞くことは、生徒にとって大きなはげみとなるはずです。

現在のように「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」「探究学習」などにスポットが当たる前から、多くの私学におけるの「学び」の形式は「探究的」な内容となっていました。それは、社会の変化に影響されない、どんな変化にも対応できる人間の育成をめざすからこそ。そのために、教科学習のみならず、豊かな感性を育む情操教育や心の教育もおろそかにしないのが私学の特徴です。教育方針に基づき、その学校にしかできない教育を実践するのが私学であり、それに加えて、生徒たちが新たな時代を生き抜くための力を育むため、時代に即した教育改革を、日々行っているのです。

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